首相官邸から、「月例経済報告等に関する関係閣僚会議(令和2年3月26日開催)」の資料が公表されました。
令和2年3月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、足下で大幅に下押しされており、厳しい状況にある」としています。
また、先行きについては「感染症の影響による厳しい状況が続くと見込まれる。また、感染症が内外経済をさらに下振れさせるリスクに十分注意する必要がある。金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある」としています。
景気判断において、6年9カ月ぶりに「回復」という文字が削除された、などと報道されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<月例経済報告等に関する関係閣僚会議資料(令和2年3月26日)>